神戸市須磨区板宿めぐみ鍼灸院治療の流れページ
治療の流れ
当院の治療方針
東洋医学のはりきゅう治療は、全身の治療が基本となります。
なぜか?それは西洋医学と違い、病気を診ることより患者さんを診ることに重きを置くからです。
例えば肩こりの体の反応が腕にあったり、肝臓の疲れから目が疲れ、肩が凝ってきたり・・という症状などがあったりするからです。
だから、肩が凝っているからと言って、肩ばかりに治療をすると、かえって悪化したりするようなことも起きてしまうのです。
当院では東洋医学の基本的な診断方法に基づき、診察し、そして治療にあたっていきます。
初診時は、まずはカルテをとり、色々と問診を行います。
現在の主訴(一番つらいこと・部位)いつからか?どのような時に一番痛むか?などを訊き、過去の病歴、家族歴などを尋ね、鍼灸を過去に受けたことがあるかなど丁寧に問診していきます。
そして脈診、腹診を行い(脈やお腹に触れて内臓の調子などを診る)、望診して(歩き方、体型、皮膚の色、などを診る)、患者さんの体に何が起きているのかを判断し、いよいよ治療へと入っていきます。
もちろん一番つらいところは、特に念入りに診て、原因や治療方法を探っていきます。
治療のおおまかな流れ
1、 仰向け(仰臥位)にて鍼治療
2、 うつ伏せ(腹臥位)にて鍼治療
3、 辛い部位を中心に灸治療
4、 補足の治療
となっていきます。
めぐみ鍼灸院では灸治療に力を入れており、昔から鍼灸治療というだけあって、鍼と灸にはそれぞれの良さがあり、同時に治療することで相乗作用により、効果は倍増します。
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神戸市須磨区めぐみ鍼灸院板宿診療所
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